Michael T. Kye
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8月なんだなんだ!

August 29, 1999

 巡回対象外のページを更新(爆)








August 28, 1999

郵送されてきた Win98SE のパッケージ
 Windows 98 Second Edition(以下 Win98SE)の CD-ROM が届いた。なんだかサービスパックなみの簡単なパッケージに入って送られてきたぞ。ま、値段が千円ほどだから、こんなもんだろう。(笑)
 Win98SE は Win98 のちょっとしたバージョンアップで、 Win99 と名乗るには、あまりにもおこがましいし、Win98.1 じゃシマらないしするから、こんな名前にしたんだろうな。

 Win98SE へのアップデートの主な内容は小改良とバグフィックスらしいが、目玉はインターネット接続の共有だろう。他にも目玉がないかって捜してみたけど見つからない。どうやら目玉はこれ一つらしい。つまり Win98SE は一目小僧だ。(爆)

 インターネット接続の共有ってなにかはたいていご存知だろうけど、モデムとかTAの共用だ。1台のPCが回線に繋がってれば、LANで繋がってる他のPCもそのモデムなりTAを通じてインターネットに接続できるって機能。言ってみればソフトウェアルータの機能らしい。
 複数のPCがあって電話回線が1本の場合、インターネットへのアクセスが順番待ちになったりするが、このインターネット接続の共有機能を使えば、複数に人が同時にインターネットに接続できるんだ。但し、この機能は標準ではインストールされないんで、アプリケーションの追加と削除で追加インストールしてやる必要がある。また、PCの台数分のLANカードとLANケーブル、それにPCが3台以上ならHUBを買う必要がある。

 拙宅の場合ダイアルアップルータを導入済みなんでインターネット接続の共有は必要ない。けど、まあ、縁起もんだから、この際、拙者のノートパソコン:富士通 FMV-BIBLO NR9 30L の Win98 を大胆にもアップデートすることにした。
 慎重にことを運ぶんだったら、Win98SE でどんな不具合が出るかを確かめてからアップデートするべきかも知れない。しかし、富士通のサイトを覗くと別に大した事も起こりそうもないんで決心したんだ。


システムのプロパティ
 アップデートの所要時間は拙者の環境では1時間たらずだった。例によって3回ほど再起動させられるのがうっとうしかったなぁ。アップデートが終了してシステムのプロパティを覗いてみると、右のように表示されてる。
Windows 98 へようこそ
 無事に終了していつものとおりのデスクトップが出てくるとなんだかホッとする。
 けど、またまたこれが出てくるんだよね。画面だけならまだしも、音まで出てきて「はぁ〜〜〜〜」なんて言い出す。花笠音頭じゃないから、景気の良すぎる声じゃないけどさ。(笑)

 何人かの初心者に「このうっとうしいの、起動する度に出てくるんですよ〜。止められないんですか?」って聞かれた。MSさん、何度か出したら出ないようにプログラムしてくれればいいのに。それくらいのこと簡単なんだけどねぇ…。
 初心者だと、左下のチェックボックスになかなか気が付かないんだよね。気がついたところで、このチェックを外すと止まるとは気がつかない。
 あと、凝りもしないでMSN Internet Access セットアップ← こんなアイコンがデスクトップにできたりする。(笑) それと、せっかく削除した Outlook Express も復活してるぞ。ま、これは「標準インストール」を選んだ拙者が悪いんだろうけど。(笑)

 今ところ、これ以外の不具合はなさそうだ。っても、まだ数時間ほどしか使ってないんだけどね。大丈夫そうだったら据置型の方の Win98 もアップデートしよう。


 アップデートと全然関係ないけど、こんなメールが届いた。

  >“そっち”とは“あっちの世界”かも知れない。((笑))
  >そう、川を渡ったあっちの世界。あっちにも山も池もあるらしいよ。
  >けど、池は真っ赤だとか・・・。
  >山歩きすると足を怪我するかも知れないな。
  >
  >でも、あっちの世界に e-mail なんて届くかなぁ。








August 27, 1999

html mail
 初めてパソコンを買って、メールを送ると「メールはテキスト形式で送ってください。HTML メールは迷惑です」なんて怒られてシュンとしてしまう初心者がたくさんいる。
 HTML メールってなんだって知らないからビックリしてしまうんだね。IE付属の(?) Outlook Express やネスケのメーラもデフォルトで HTML メールになってるし…。

 確かに HTML メールはビジネスの現場では認知されてなくて、HTML メールに対応してないメーラを使ってる人もすくないくないのかも知れない。
 インターネットの某ベテランが、「UNIX の時代からメールはテキスト形式に決まってる。よけいな情報は不要。無駄なトラフィックは避けるべきだ」って言ってた。

 これって「ウチのテレビはモノクロだから、カラー放送は迷惑」って言ってるのとたいして変わらないと思う。(笑) 時代は変わってるんだ。いつまでも古い常識にこだわることはない。
 特に、ベテランが初心者を、自分たちが慣れ親しんだ古い環境に閉じ込めようとするのは良くないな。そんなの、ほとんど犯罪行為だとすら思うぞ。(爆)

 もっとも、初心者が HTML メールを送って注意されるのは、HTML メールだって知らないで、HTML メールを送っちゃ具合の悪いところに送ってしまうからなんだけどね。

 確かに、相手の使ってるメーラがハッキリしない場合や、メーリングリストに投稿する場合は HTML メールは避けるべきだが、友達同士で、しかも相手が HTML 対応のメーラを使ってることがハッキリしてる場合は、HTML メールを送ったって構わない。

 年賀状メールとかグリーティングカート的なメールは HTML の方が喜ばれると思うよ。写真入りの近況報告のメールなんてのも楽しいだろうし…。HTML メールを積極的に活用してもいいと思う。

 …と言いながら、我輩愛用のメーラは HTML を全然表示できないし、作れもしないんだけどね。(爆) だから、上のサンプルは MS Outlook で作った。


 改めて拙者のメールボックスを調べてみたら、アメリカの、ヲタクじゃない人からのメールはその8割くらいが HTML メールだ。メーラはマイクロソフト製のがほとんど。調べたわけじゃないけど、アメリカには日本みたいにシェアウェアのメーラが流行らないんじゃないかって思う。たぶん、メーラにこだわりを持つ人も日本よりずっと少ないんだろうな。







August 24, 1999

 いよいよ秋の訪れかな? 阪神間では夕方から急に涼しくなった。温度が下がっただけじゃなく、湿度も下がったようで実に清々しい。いつもだと夜遅くまでエアコンをつけてるけど、今日は5時過ぎにはエアコンを切って窓を開けた。今夜は久し振りにエアコンなしでゆっくり寝られそうだな。
 「ほんと涼しくて気持ちいいね」ってカミさんに言ったら「今日だけなんだって」って言ってた。なんだ…、ガッカリさせるなよ。現実的なヤツだ。(爆)


阪神電鉄・春日野道駅
 さて、…って、なにが“さて”なんだか判らないけど、阪神・三宮駅の一つ大阪よりに“春日野道”って駅がある。すぐ北に阪急・春日野道駅があるけど、あれは高架の上だ。そっちじゃない。

 阪神・春日野道駅は古い駅なんだけど、昔に頑丈に造られたから、阪神大震災でもトンネルもトンネル内の駅もほとんど被害がなかったようだ。
 この駅の南側にあった某大手鉄鋼メーカの工場は壊滅的な被害を受けたってのに…。

 聞くところによると、この駅のホームは日本一幅が狭いそうだ。トロッコ同然の鉄道の駅なんかで、もっともっと幅の狭いのがありそうに思うけどな…。
 だから、どういう分類での日本一だか知らないけど、幅は3メートルちょっとくらいしかないかな? ともかく狭い。たぶん、明治時代に阪神電車が開通してから一度も大幅な改修はされてないんだと思う。

 そう言えば、阪急の春日野道駅もホームが一本で幅が狭かったなぁ…。しかもカーブしてる。日本一ホームが狭いって、もしかしたら阪急の方かな? ま、いいや。(笑) けど、高架じゃなく、トンネル内の駅の方が圧迫感と閉鎖感あり、電車が通った時の音量感もあるので、勝手にこっちにしよう。(爆)
 少なくとも飯山、筑前前原、府中、箕面、豊田、追浜、光風台、西桑名、姫路、倉敷、大森、夙川、江古田、野田阪神、赤羽、豊中、日野、打出、赤穂、川越市、岡本、田無、摂津本山、京成関屋…(順不同・敬称略)、あたりには狭さでは勝ってると思う。(爆)(爆)(爆)

 左側が三宮→元町→姫路方面行きの下りの線路、右側が大阪方面行きの線路だ。つまり、ホームは上り・下り兼用で一つしかない。春日野道の一つ手前の“岩屋”って駅もホームは一つなんだけど、こっちのほうはホームを大きくする予定があるそうだ。

 拙者は春日野道駅なんかにまったく用事がないんだけど、ちょっと時間が余ったんでここで降りてみた。この写真では、ホームにはまったく人影がないけど、電車を降りてすぐに写真を撮ったからこんな様子なだけで、しばらくしたらそこそこの数の人たちがホームに来はじめた。…と言ってもチラホラだけどさ。(笑)

下りの直通特急が春日野道駅を通過する
 特急が通るとこんな具合だ。電車は速度を落として通るけど、それでもホームのまん中にある手摺に掴まってないとちょっとした恐怖感がある。よくこれで大きな事故がないもんだ。
 電車が近づくとカンカンカンって電子音の鐘の音が鳴って、トンネルの壁にあるディスプレーに電車が来ます・ご注意くださいこんなふうに表示されるんだけどね。ほとんど気休めみたいなもんだと思う。






 某ホームページにデジカメの緑の発色に関することが書いてあった。補色系フィルタの発色の悪さは知ってるんだけど、上のように人工照明のトンネルの写真なんか撮ってるだけなら、補色系だろうが原色系だろうが発色がどうだろうが、あんまり関係ない。(笑)

 けど、自然を撮るとカメラによって発色が全然違うのだ。順光ならまだしも、逆光や半逆光となるとかなりの違いが出る。拙者のデジカメの場合、緑に限ったわけじゃないんだけど、特に緑が…

 上の写真は、先日の清水寺レポートで使った写真。実は、これって 35mm 銀塩カメラで撮ったものをフィルムスキャナで取り込んだものなのだ。フィルムは富士カラー N400。拙者の常用感度は ISO400 なのだ。

 レンズは Nikkor 50mm F1.4 だから、まあ標準的なものだろう。かなり前のモデルだけど、そこら辺のデジカメのレンズよりはマシだろうと信じてる。
 けど、スキャナは OLYMPUS ES-10 ってモデルで、つい最近2万円ほどで買ったものだから、それほど上等でないかも知れない。

 で、下のは同じときに拙者愛用の85万画素のデジカメ CANNON PowerShot A5 で同じ場所を撮ったもの。別に比べようと思って両方のカメラで撮ったわけじゃないんだけど…。でも、こうして比べるとクセ以上の違いがあるな。
 85万画素のデジカメの実力って、こんなもんだ。なお、両方とも画像ソフトでの色の修正はまったくしてない。

 但し、画角と画面サイズを揃えるためにトリミングしてるので、画角の広い デジカメは解像度などの点で不利になってる。85万画素の実力をフルに発揮してるわけじゃない。

 銀塩カメラで撮っても、フィルムのクセがあるし、スキャナのクセだってあるはずだから、こっちが HiFi だ、とは決して言えない。コダックとかアグファのフィルム、あるいはリバーサルフィルムを使ったら違う感じに撮れたろう。けど、デジカメの写真より、こっちの方が現場の雰囲気にはるかに近い。
 葉っぱじゃない部分まで緑になってるけど、色被りじゃない。これは緑の葉っぱの色反射と苔の緑だ。実際にこういう風に見えた。撮ったヤツが言ってるんだから、間違いない。(笑)

 なぜこんなにまで違うのか?


デジカメの写真を補正してみた
 デジカメで撮った写真を画像ソフトで追い込んでみた。まあ、拙者の腕ではこれで精一杯だな。
 色はともかく、上と同じクォリティにする事は不可能だ。だから、拙者の85万画素のデジカメでは、自然の美しさは絶対に表現できない、って断言できる。

 と、言って悪ければ、高度な技術とそれなりのセンスを持ってないとダメだ。発色のいいカメラと同じ表現方法じゃなく、安物のデジカメなら、その制約を考えた上での表現方法をとらなくちゃダメなんだ。ろうな…
 チェンバロでジャズやろうって、ピアノとおんなじ風にチェンバロ叩いたって、音楽になりゃしない。チェンバロは音の強弱もつかないし、音量も小さい。けど、チェンバロならではの表現方法があるんだ。…んなこと、拙者にカメラでできるわけない。(爆)

 ああ、200万画素以上クラスの原色フィルタのデジカメが欲しい。それもズームレンズ付きの…。でも、まだ買わないぞ。(爆)








August 18, 1999

1999年8月 神戸・元町にて
ライカ版(35mm)カメラ 135mm レンズ相当の視覚

 京都での写真は2台のカメラを使ったんだけど、しっかり見破った人がいた。あの程度の大きさの写真だと、たいした違いはないって思ってたんだけど、やっぱり違うみたいだ。
 色のノリ、発色、シャープさが違うみたいなんだ。で、愛用のデジカメで撮った方の写真は色補正したりしたんだけど、その補正がしっかりバレてしまってた^^;。

 右の写真を見てほしい。え?完全な失敗作だって?(爆) いや、そんなこっちゃないんだ。(笑) ボケ、つまりアウトフォーカスの部分なんだ。それと、ピントの合った部分との対比。

 この写真でこの位置にボケた女性を置く必然性はともかく、拙者愛用のデジカメでは欲しくてもこんなボケは得られないんだ。
 僕のズームなし85万画素のデジカメでは、ほとんど全体にピントが合ってしまい、しかも発色が単調なんで、全体にのっぺりした写真になってしまう。
 また、この画角を得ようとしたらトリミングしかないけど、ここまでトリミングしたら、なんとも寝ぼけた写真になる。

 しかし、まあ、我輩はどっちかってば広角系の人間だし、写真の美しさを生かした写真なん撮れない人だから、まあいいんだけど…。
 それでも愛用のデジカメで超広角 24mm 相当の画角で動いてるものを撮りたかったら…、これはもう方法がない。

国産2眼レフカメラ
Minolta AUTOCORD

 フィルムのサイズは 8 x 10 インチ、4 x 5 インチ、6cm 幅のブローニーフィルム、35mm フィルム、そして APS って具合に小さくなって、確かに画質が落ちて大きなボケが得られにくくなった。コレって、やっぱり時代の流れだろうな。

 ぐたぐた書いたけど、拙者はデジカメは 35mm カメラに劣る、なんてことを言わないで、便利さから今後もデジカメを使い続けるだろう。来年にはもう少しマシなのに買い換えるかも知れないけど…(笑)








August 17, 1999

崖崩れで潰れてしまった土産物屋あと
 昨日は本当に修学旅行してしまった。(笑) しかし、東北地方に修学旅行に行った友達は、いまだに宿題を提出していないようだ。(爆)


 清水寺ってば、先日の大雨で崖崩れがあり土産物屋が押しつぶされてしまったんだ。幸い、そこに住んでた土産物屋の人たちは救出されて無事だったみたいだけど。

 写真は舞台から見下ろした、その土産物屋のあとだ。左の方に見えるのは舞台の上手(かみて)から降りて行ける、聖水(?)で身を浄める場所だ。順路の途中にあるから、土産物屋は繁盛していただろうに…。

聖水をとるおばあさん
 聖水ってば、ペットボトル持ったおばあさんが裸足で中に入り込んで水を取ってたぞ。(笑) 水は“音羽の滝”ってのから流れてるって話だから、まさか噴水の水みたいに巡回ってことはないだろうけどさ。(爆)

 で、清水寺の“清水”て、もしかしたらこの水が名前の由来かも知れない。この“三筋の水”ってのもなにか意味があるって話だ。

 清水寺の今の本堂は徳川家光が再建したものだそうだが、坂上田村麻呂が平安遷都直後、オープン間もないこの寺に観音様をまつるお堂を造ったってことだから、京の都以上に歴史のある寺だ。


京風モスバーガー
 さて、朝から京都に来て清水寺をあとにしたのは12時前くらいだったかな? 食事は例のモスバーガーの店の近くで食べた。

 ところで、このモスバーガーの店、歴史的遺産として保存されてるわけじゃない。店にはちゃんとハンバーガーが並んでるし、キャンペーンのポスターだって貼ってあった。現役なんだ。あったりまえだけど。(笑)
 けど、中に入ったら水原弘か由美かおるのポスターが貼ってあるかも知れないぞ。(爆)

 食事は本当は京都らしい美味しいものを食べたかったんだけど、店を捜すのも面倒なので、手近なところに飛び込んだ。
 12時ちょっと過ぎなのに店はガラガラ。だから、味の方はそれなりに覚悟してた。僕ともう一人とは“ニシン蕎麦”。これはまあ、普通だった。
 しかし、“冷やしうどん”を食べた一人は我慢の限度を越えてたって言ってた。「美味しくないなんてモンじゃない。マジ不味かった」そうだ。(笑) うどん系はやっぱり徳島か大阪で食べるもんだな。(爆)

 ニシン蕎麦を食べた拙者としては、店が空いてるのが何よりのご馳走だった。けど、観光に行く時は、食べるところも“るるぶ”とかでチェックしといて、コレと思った店を予約しておくのがいいかも知れないな。





三十三間堂
 次の目標は三十三間堂だ。清水寺が五條のあたりで、三十三間堂は少し下った七条だ。暑い中歩いたんだけど、20〜30分くらいだったかな?ともかく歩けない距離じゃない。
 三十三間堂ってば、その名前と、毎年成人の日に“通し矢”が行われる、くらいの知識しかなかった。

 この阿弥陀堂、なんでも、1164年に平清盛が後白河上皇へのプレゼントとして建てたらしい。
 けど、80年後に火事で焼けたので、現在の建物は 1266年に再建されたものを何度かメンテして、700年間保存してるってパンフに書いてあった。

 まず、外からみると長い。実に長い。幅は知らないけど、全長が 120m ほどあるそうだ。写真の左端が、ちょうどセンターのはずだ。

三十三間堂 正面
 拙者のようなシロートがその長さを写真で表現するのは、ほとんど不可能に近いなって思ってしまう。下の方の写真は上の写真の左端あたりを正面から撮ったものだ。
 中に展示してある絵馬からすると、できた当時は朱塗りだったようだ。華麗で壮大だったんだろうなって思う。
 境内は裏も表も一面の玉砂利だ。草が生えないようにメンテするのはたいへんだろうな。

 外観も壮大だけど、中に入ってびっくらこいだ。無数の仏像がずらーーーーーーーっと並んでるんだ。
 それも半端じゃない。等身大の金色に輝く千手観音が 1000体。中央の大きな観音様(中尊)の両脇に 500体づつだそうだ。だから合計 1001体だそうだ。中には奈良の博物館に貸出中とかで、出張にお出かけの観音様もいらしたけど。

 で、観音像は塗りの古いのと新しいのがあるけど、新しいのは後代のレプリカってことだ。後代って言っても鎌倉時代とか、応仁の乱(1467年)の直後とかだそうだから、半端じゃなく古いよな。当然、プラスティック製なんかじゃない。(爆)
 1000体の観音像はたぶん、誰かが仕様書を書いて、何人かで作ったのだと思うけど、中には片目だけ半眼だったり、よそ見してるように見えるのもあったぞ。(笑)

 その前に風神や雷神など、28体のインド風の仏像が並んでるが、この中にははっと息をのむほどの名作がある。彫刻作品としてすばらしいのだ。別に立て札の説明を読むまでもなく、名作ってのは誰が見ても判る。すばらしい作品ってのは、そのすばらしさがあっちからやってくるんだ。

三十三間堂のパンフレットの一部
 中で写真を撮りたかったんだけど、寺の内部はどこでも脱帽で写真撮影禁止になってるから遠慮した。

 パンフの写真をスキャナで取り込んで、ってのも考えたけど、やっぱり問題だと思うので、“もの”としてのパンフをデジカメで撮ったのにしておく。これなら問題ないだろう。たぶん…。

 パンフで見ると、奥行きのある並びかたに見えるけど、中尊(メインの観音様)の両脇に500体づつの観音様が、横にずらーっと並んでいるのだ。

 それにしても、こんなのを造った平清盛って、やっぱり並みの人物じゃないな。


 この三十三間堂ってのは、広い七条通沿いにあるし、入ったところに観光バスが何台も停められるようになってる。本当に修学旅行向きにできてるぞ。

 そうそう、あとでパンフ見たら「また、見落としがちだが境内・南の通称『太閤塀』と呼ばれる築地塀と南大門は…」って書いてあったけど、南大門はしっかり見落としてた。(爆)





 三十三間堂出て休憩したあと、南禅寺に行くことにした。歩いて行けるのか、バスで行くか、タクシーにするか結構悩んだけど、喫茶店の人に聞いた見た。
 「ここからだったら京阪電車に乗って、“七条”から”三条”まで行き、そこから地下鉄で“蹴上”まで行けばいいです」って親切に教えてくれた。
 京都は駅前に観光案内の人がいるし、判らなければ街の人に聞けばいい。観光地としての歴史が長いからか、たいていの人は観光案内に慣れてるみたいだ。

怪しい雲行き
 地下鉄の“蹴上”の駅を出て歩いてると、雲行きが怪しくなってきた。「一天にわかにかき曇り」ってやつだ。んで、ぽつぽつと降り出してきた。夕立のようだ。

 しかし、南禅寺は駅から歩いて5分ほどってことなので急ぎ足で行くことにした。寺に近づくと雨が大粒になり豪雨って言えるほどの激しい降りだ。
 拙者はそこら辺にたくさんある“湯どうふ”の店の一軒で雨宿りしようかと思ったんだけど、他のメンバーに拒否された。(笑)

 しかたないので境内の入り口の“勅使門”までダッシュして雨宿りした。急に増水して流されるようなことはないだろうと安心してたけど、しばらくそこで足留めをくらってしまったぞ。聞くところによると、この辺りは雨のよく降る場所で、こうした夕立なんか、日常茶飯事らしい。
 夏で汗かいてるからそれほど判らないけど、Gパンが重く感じるからほとんどずぶ濡れだ。冬だと風邪引いて肺炎になってるな。(笑)


南禅寺の三門
 やがて小降りになったので、境内へと向かった。大きな門だ。
 こういうのを山門って言うんだと思ったら、“三門”って書いてあった。

 三門は2階建で上に登れるようになってる。たぶん羅城門も同じような造りだったんじゃないかと思う。
 その昔、石川五右衛門がこの門の上から「絶景かな」って言ったことになってる。まさにその門だ。京の町が一望に見渡せるそうだ。

 で、2階に五右衛門がキセルかなんか忘れてないかな?ってんで、登ろうかって思ったんだけど、帰りに体力が残ってれば登ることにし、とりあえずパスした。(笑)

 この辺りに来た時には日が射してきたけど、まだ完全に雨が上がったって訳じゃなかった。三門の屋根も細かい雨を通して見るから鈍く光って見える。

雨
 入り口の勅使門のところでの雨宿りの最中、豪雨の様子を写真に撮ろうとしたんだけど、目にはあんなにハッキリ見える雨粒が写らない。雨を写真に撮るにはなにかコツのようなものがあるんだろうな。シャッター速度とか…

 なんとか雨らしいのが写ってたのはこの写真だけだ。石碑はどうでも良かったんだけど、雨が逆光に光って綺麗だったから撮った。

南禅寺境内の琵琶湖疎水
 境内に入って右側に向かうと、いきなりレンガ造りのこんなアーチが見えた。
 今はこんなふうに時の流れが化粧して落ち着いた雰囲気になってるけど、できた当時は赤いレンガが場違いな雰囲気だったと思うぞ。

 これって、琵琶湖疎水の分流だそうで、上には水が流れてる。ローマ水道みたいなもんだな。
 聞くところによると、疎水はかなりの難工事でやっとこさ完成したって話だけど、なんの目的で作ったのか知らない。けど、お寺の境内に場違いなレンガ造りなんで、よほどの必要性があったんだろうな。

 アーチをくぐってお堂に向かい、そこの庭園を見ながらすこし休んでたんだけど蒸し暑さであまり休息にならない感じだった。


 南禅寺は 1264年に亀山天皇の離宮として建てられたものを、1291年に寺として改築したものだそうだ。この寺には加納元信、永徳、探幽のふすま絵や、小堀遠州作の枯山水「虎の子渡しの庭」もあるはずだ。また、近くには銀閣寺に通じる西田幾太郎氏御用達の“哲学の道”ってのもあるけど、時間がないしするので、また改めて、ってことにして帰路についた。





京都駅構内
 写真はJR京都駅の構内だ。どっかの工場の中を人がコンベアで運ばれてるのではない。(爆)

 夕方の京都駅は、まるで東京のどっかのターミナル並みの混雑だった。大半はこの夜の8時からの大文字の送り火を見にきた人だろうとおもう。今日の新聞によると当夜の人出は16万人ってことだから、甲子園球場の阪神・巨人戦の3倍以上だ。(笑)

 駅構内の喫茶店で一休みしてから帰るつもりだったんだけど、この混雑じゃどこにも入れそうにもないので、そのまま帰った。ここからだと、電車に乗ってしまえば拙宅まで1時間チョットだもんな。

 なお、この写真はこのページにありがちなモノクロ写真じゃない。(笑)








August 16, 1999

清水の舞台
 今日は京都行きだ。清水寺、三十三間堂、南禅寺といったコース。清水寺と言えば、清水の舞台、んで、お決まりの阿弥陀堂の前から撮ったこの写真だよな。絵葉書とか観光案内でこのアングルからの写真はおそらく食傷気味ではないかって気がする。(笑)
 ま、清水寺へ行った証拠写真として我慢してほしい。

 この間、テレビを見てたら福岡にも清水寺ってのがあるのを知った。なんだか安産祈願のお寺らしい。京都の清水寺と同じチェーンなのかどうか知らないんだけど。

 で、今日の京都は「五山の送り火」の日。というより「大文字焼き」の日と言った方が通りがいいかも知れない。大文字焼きと言えば、お盆の送り火なんだよね。
 「見えない人がウロウロしてるから、連れてゆかれないように足元に気をつけたほうがいい」って言ってる人がいた。

清水の舞台の足
 お盆と関係あるのかないのか、今日は清水寺の「千日詣り」の日だった。この日に詣でると、千回詣でたのと同じだけのご利益があるそうだ。
 で、今日は特別に本堂の中に入れてその裏側まで入らせてくれて、お札(“おさつ”じゃない、“おふだ”だ)までタダでくれた。

 本堂にはPA装置が置いてあったんだけど、ふとスピーカを見ると "BOSE" のだった。ま、お寺で使うスピーカとしては、これ以外のブランドのは考えられないな。

 左の写真は清水の舞台を支えてる足だ。これは側面から見たところだけど、舞台正面の足下を見ると、所々にお地蔵様が置いてある。もしかして、飛び降りて亡くなった人の…、って思ったけど舞台の下以外にも同じようなお地蔵様があったんで、たぶん違うんだろう。

 京都は晴れ時々曇り程度の天気だったが、昨日まで雨だったせいか、緑がとっても鮮やかだった。

護摩の準備中
 お盆の送り火と関係あるのかないのか、清水寺では護摩を焚く準備をしてたようだ。今夜焚くのかどうか確かめてはiないけど…。

 右側の坊さんが指導しながら職人さんが作業してるんだけど、僕の目には職人さんの方がベテランのような気がしたけどなぁ。

 坊さん、「ファイア、ファイアゆうて、バーっと燃やしてしもたらええんやから…」なんて荒っぽい発言をしてた。(笑)


清水寺近くのモスバーガー
 清水寺の近くでモスバーガーの看板を見掛けた。モスの看板は他でもたくさん見掛けるんだけど、こんな看板を見掛けたのは初めてだ。
 もしかしたら、大正時代か昭和初期のモスの看板かも知れない。(爆)

舌切茶屋
 あと、清水寺の境内を出たところに、こんな看板もあった。

 このあと、食事をして三十三間堂と南禅寺に行ったんだけど、それに関しては明日にでも書こう。

 また、最初に書いたように、今日はせっかくの「大文字焼き」の日だったが、帰りが混んで大変だからと、…ってより朝から歩き回って疲れたので夕方には京都を離れた。なにしろ、今日の京都はものすごい蒸し暑さでかなり体力を消耗したもんな。








August 13, 1999 Rev. August 14, 1999

 慣れないハードのことを書いたら、やたらと質問のメールなどを頂いた。(笑) 申し訳ないけど、拙者はパソコンのプロじゃないから、あまり難しい質問は…。^^; なら書くなってか?(爆)

 凝りもせず書いたんだけど、ご指摘いただいた一部表現が違ってるところや曖昧なところは、書き直したり追記したりした。
 拙者は気軽に書いたんだけど、結構、真面目に参考にしていただいてる方が多いのには驚いた。知らなかったんだけど、ATA/66 に関して、現在のところ、拙者のような中級以下のユーザに対する情報が不足してるらしい。…神戸・南京町に関しては、どーでもいいみたいだけどさ。(爆)
(August 14, 1999)






 さて、13日の金曜日だなぁ…。世間では今日から盆休みってのが一般的みたいだ。阪神電車も今日は土曜ダイアになってる。

 13日の金曜日だからって訳じゃないけど、久し振りに緊張する作業をやってみた。一つは新しく買ったHDDのファームウェアの書き換え。もう一つはマザーボード(A Open: AX6BC)の AWARD BIOS のアップデートだ。ハード関係専門の人ならしょっちゅうやってるかも知れないけど、僕はこの辺の作業には不慣れなんだ。近頃は BIOS の設定さえ、めったに触ったことがないな。^^;

 両方とも Windows からじゃなく、“ナマDOS”からの作業になる。“ナマDOS”ってのは、WindowsのDOS窓じゃなく、純粋のDOSって意味だ。つまり、パソコンを MS-DOS(のフロッピー)から立ち上げたモード、Windows が走ってない環境って意味だ。
 昔の 3.1 以前の Windows では、HDDから立ち上げても、このモードにできたんだけど、Win95 以降は MS-DOS を隠してるんで、途中の MS-DOS モードで止められないし、Windows を終了して MS-DOS モードに戻ったりもできない(はずだ)。
 このモードって、たいていの人にはイヤなモードだと思う。(笑) そう、Windows がクラッシュしたりして、しかたなくフロッピーの起動ディスクから立ち上げた時のモードなんだ。
 確かに Windows の起動ディスクから立ち上げても“ナマDOS”が走るんだけど、外国製のハードを扱う場合は日本語環境などがジャマになることが多いので、英語環境の、しかもできるだけシンプルなモードで立ち上がるような MS-DOS のシステムから立ち上げてやる必要がある。そのために、次の手順で MS-DOS のシステムフロッピーを作ってやる。
  1. フォーマットしてあるフロッピーにシステム転送をする  → sys a:
    (またはシステム転送するモードでフロッピーをフォーマットする  → format a: /s)
  2. @echo off
    prompt $p$g
    だけの AUTOEXEC.BAT をフロッピー上に作る
    (なくてもいいけど、prompt $p$g を実行しないとプロンプトが出なくてうっとうしい)
 僕の場合は、あらかじめ汎用の(機種依存しない)エマージェンシー・ディスクを何種類か作ってあるのでその中の一番クリーンなのを選んで使えばいいんだけど。

iMac でもキーボードの配列は同じだ
たまたま iMac じゃなく、ナマMac のだ

 上のようなフロッピーをドライブに入れて再起動すると英語のナマDOS環境で立ち上がり、プロンプトは見慣れないa;\>って具合になるし、キーボードの配列も英語キーボードのモードになってしまう。
 困るのが [:](コロン)がうまく入らないってことだけど、これは [Shift] + [;](セミコロン)とすればいい。あ、そうだ、ASCII 配列だから、早い話、記号キーは右のMacのキーボードと同じ配列になる。

 ちなみに Win98(95) 付属の IO.SYS は "Starting Windows 98..." などと生意気なメッセージを出すけど、間違いなく MS-DOS モードだ。

 こうして作った MS-DOS システムフロッピーにメーカのサイトから落とした書き換え用のユーティリティをコピーして実行してやればいい。

HDD 2 は無事に DMA モードになった
 HDDのファームウェアの書き換えは、新しく買った ATA/66 のHDDが僕のマザーボードとマッチしないのでIBMのサイトからユーティリティをダウンロードして対応させる必要があったからだ。
 これはユーティリティを走らせてメニューの指示通りのことをすればいいから、簡単。

 HDDのファームウェアを書き換えた結果、図のように □ DMA(M) にちゃんとチェックが入って ATA/33 として正常に動作するようになった。
 これにチェックが入らない場合、PIO モードになってて、理論的データ転送レートは DMA/33(ATA/33) の半分の 16.6MB/s になってるはずだ。

 気がつかなかったら、本来の ATA/66 の 1/4、ATA/33 の 1/2 の転送速度でそのまま平和に使ってたろうけど、気がついてしまうとやっぱりなおしたくなるもんだ。(爆)


 問題は BIOS のアップデートだ。ま、差し当たってアップデートの必要性を感じないんだけど、ついでだからすることにした。

 手順はHDDのファームウェアのアップデートと変わらないけど、手順の最後で BIOS のセッティングを一旦デフォルトに戻したのち、再設定することになってる。
 つまり、元の設定をどっかに控えておき、デフォルトに戻したのち、さっき控えたのを見ながら再設定してやるってことになる。面倒くさいっ!

 しかし、気がついたら大昔、BIOS の設定内容をセーブす&リストアするツールを作ってたんだ。設定をセーブした cmos の内容がフッ飛ぶと面倒だからと用意してた。今回、それを使ってみたが、幸いうまくいった。
 ただ、日付&時刻の情報もセーブしたときのになってしまうから、あとで時計の合わせなおしが必要になるけどね。

 このツール、公開してもいいんだけど、7年ほど前にアセンブラで書いたもので、最新のハードに関する資料を持ってないんで、今のすべての BIOS に対応するのか不安なんだ。それに、ソースリストも見当らない。
 なにぶん一番低レベルの BIOS の設定を触るんだから、不具合があったら「ごめんなさい」で済まないことになるかも知れないから、よす。

 これで無事にアップデートが終わって、拙者のマザーボードも Y2K に完全に対応できるらしいし、Pentium III 550Hz にも対応するはずだ。
 今の時点では PentiumIII 550MHz は8万円ほどだそうだ。拙者は現在 PentiumII の 450MHz を使ってるが、II から III に変更しても、それほどご利益はないらしい。2割程度の処理速度のアップに8万円の投資はもったいないと思う

 作業時間は両方あわせて10分掛かったかどうかなんだけど、慣れない作業なんで結構緊張した。





 実は、以前にシャープの Mebius と、IBMの ThikPad の BIOS をアップデートしたことがあるんだけど、その時はあまり面倒だと思わなかった。メーカのサイトからユーティリティを落としてアップデートしたように思うけど、たぶん、そのユーティリティがフロッピー作りから始まって、面倒な作業は全部自動的にやってくれたんだろうな。

 試しに愛用のノートパソコン FUJITSU: FMV BIBLO NRIX 30L の BIOS を見ると、Phoenix の BIOS なのに、なんとメニューなど全て日本語だ。BIOS なんて英語だ、って決めてかかってたんでちょっとビックリした。
 なにぶん、BIOS のチューンナップなんて長いことやったことないもんだから、すっかり時代から取り残された感じだ。^^;








August 12, 1999

上海風 
 はろはろ〜、こちら上海、こちら上海。聞こえますかぁ〜。あれ、香港かな? もしかしたら南京かも知れない…。ま、いいや。え、聞こえる?セェンキュー!

 今日は残念ながら、あまり天気が良くなかったんだけど、街全体のカラリングからも中国を感じてもらえると思う。やっぱり、今日のは でなくちゃね。(笑)


 だいたい、中華などの調味料なんかはここへ買いに来ることが多い。しかし、時々言葉が通じなくて困るんだ。マジ…。
 いつだっけかもシナモンを買おうと「シナモンどこに置いてますか?」って聞いたら、オジさん、「・・・・??」だった。シナモンって、え〜ごが通じないんだ。
 で、日本式に「けいひ」って言ってもダメ。紙に漢字で書けってんで桂皮って書いたら、オジさん「ああ、クェピー」ってのたまった。(笑)

 この辺り、以前は道路にムシロを敷いて、貝柱とか牡蠣を干してるのを見掛けたんだけど、最近はそういう風景は見掛けなくなったなぁ。
 今でもここは中国風の香辛料や材料がとっても安い。カミさんなんか、近所のスーパや百貨店で香辛料を買うのがバカバカしいって言うくらいだ。

 で、今日の買い物は香港製の XO醤 。しかし、置いてたのは日本への輸出向のもので、値段もそれほど安くなかった。「輸入者:ライオン株式会社」ってハッキリ書いてある。(爆) 確か、マッコーミックのスパイスもライオンだったよな。ま、そーゆーこともある。^^;
 もっともその店は、タイだかベトナムだかのナンプラーだっけかや韓国製のインスタントラーメンはまだいいとして、アメリカのタバスコや、キッコーマンのオイスターソースまで置いてあるって節操のない店だったけどね。(爆)

老祥記
 写真はこの辺りの老舗の老祥記って豚饅専門店だ。あ、関東方面では、肉饅って言うな。アレだ。けど、ここのは一口で食べられるくらい小振りで、皮がもっとしっかりしてる。
 よく、肉饅・豚饅には「ソースだ」「醤油だ」って議論があるけど、ここの豚饅には、やっぱり醤油にカラシだな。…豚饅にワサビってのは聞かないけど…(爆)

 以前は、朝からすごい行列だったんだけど、今日はそれほどでもなかった。夏で暑いからか、あるいは、震災後客足が落ちたのかな?
 僕もこの程度だったら、行列してもいいかな?って思ったんだけど、他にも用事があるからよした。

 この店は旧正月なんかに蛇踊り(龍踊り?)などのイベントのある広場の向かい側にあるから、よけいに流行るんだろう。けど、今みたいに街が整備される前から、繁盛してたから本当においしいんだろう。


 中には「なにが美味いねん。あんなもん、ただの豚饅やんか。行列して買って損したでっ!」って憎々しげに言った人もいた。中にはね…。
 しかし、拙者も月餅に関しては、この辺りで1個百円で売ってるのより、中村屋のの方が美味しいと思う。(笑)

 なお、念のため断っておくが、右の写真は我輩の知り合いの記念撮影ではない。写真を撮ってたら、たまたま左隣にいた二人組のお姉ちゃんが記念撮影を始めただけだ。


厠所 臥龍殿への案内
 ちょっと、トイレに行きたくなった。トイレはどこだっけ?って捜してたら、地面にタイルでできた道標があった。 厠 所 って書いてあるから、すぐに判る。
 で、ちょっと見にくいけど上のリボンには 臥 龍 殿 って書いてあるんだ。これがここのトイレの名前。中国語ではどう発音するか知らないけど、日本語では「がりょうでん」って読むそうだ。

 「眠れる獅子」ってのは聞いたことあるけど、中国では龍も寝るんかな? なんでトイレの中で龍が寝てるのかな?って尋ねたら「臥龍」ってのは、中国語で「世間に知られてない大人物」のことだそうだ。でも、なんで大人物が雪隠(せっちん)詰めにされたのか、トイレに隠れてるのか、拙者にはよく判らん。
 
 「臥龍殿」の写真も撮りたかったんだけど、狭い道沿いにあって全体が撮れないし、第一、トイレの前でカメラ持ってウロウロしてたら「臭いヤツっ!」って怪しまれるからね。^^;
 あ、全体像はタイルの絵を見れば判るね。ともかく、公衆トイレっぽくなく、まるで資料館かなんかの感じだ。入り口はね。中に入るとちょっと派手だけど普通のトイレだ。(爆)

好好
 この狭い一角にはこうした雑貨屋や食材店もあるけど、もちろん食事をするところもたくさんある。
 軽食なら、店先で売ってる胡麻ダンゴとか中華チマキなんて点心がいいかも知れない。時には観光客にまぎれて立ち食いするのも楽しい。

 本格的な食事となると、以前はこの一角の「民生」って安くて綺麗じゃなくて美味しい店によく行ったんだけど、街が整備されてどの店も綺麗になってからは、観光客に占領されてゆっくり食事が出来ないんで、少し離れたところへ行くことにしてる。そう、地元の中国人たちもそっち方面で食べるんだ。

 僕はそのうちの一軒の ○○園 って店によく行く。広東系の料理店で海鮮料理がおいしいんだけど、お昼なんかは炒飯とか焼きそば、あるいはラーメンにしておく。八宝菜もいいな…。
 そこの炒飯は一皿 580円だったかな?具がたっぷりでボリューム満点。おまけに一緒に出てくる中華スープが美味じゃ。

南京街の南側の門

 「○○園」の写真をアップしてもいいんだけど、その店は「観光客が押しかけると地元の人に迷惑がかかる」って、マスコミの取材を断ってるそうだ。だから、拙者も遠慮しておく。
 その店、決して綺麗な高級料理店じゃなく、庶民的な店だけど掃除が行き届いてて清潔だ。今度一緒に行きましょう。(笑)






 全然関係ないけど、阪神電車の中に渡辺貞夫氏の写真展のポスターが出てた。今日から17日まで阪神百貨店で、だったと思う。渡辺氏がチベットで撮られた写真の展覧会だ。
 渡辺貞夫氏って、もちろん“なべさだ”って呼ばれる、あの“なべさだ”さんだ。で、明日の午後1時からと4時からだっけ?サイン会があるそうだ。

 ちなみに、拙者のサイン会は警備の面で大変だからと、その筋から「当分の間、遠慮するように」言われてる。(爆)








August 11, 1999

 今日は昨夜の豪雨のためか、高校野球は中止になった。おかげで朝からパソコン教室に行く時、電車が混まなくて助かったんだ。けど、湿気の高いのには参った。拙者は暑いのはわりに平気なんだけど、湿気には極めて弱い。もしかしたら、体の防湿処理部分に欠陥があるのではないだろうか。(笑)

 さて、人がエアコンで快適なパソコン教室で勉強してると、「東京から北へ 650km 行くと奥入瀬(おいらせ)だ」とか、「西へ 650km なら姫路くらいかな?」とかメールが入ってきた。しかし、にたっと笑っただけで、真面目に勉強を続けたぞ。(笑)

 ところで、僕の通ってるパソコン教室では、最近、「授業中はケータイとかのベルを鳴らさないように」ってアナウンスがある。しかし、我輩はそのままだ。^^;
 どうしかってば、我輩のケータイの着信音はステップトーンでモールス符号になってるから、鳴っても誰もケータイの音だとは気がつかない。「どっかのパソコンかプリンタがエラーになってるのかなぁ」くらいにしか思わないのだ。従って他人の迷惑にはならない。(爆)
フッターのどこががエラーだと全部がエラーになる
 パソコン教室ではあいかわらず Access で同じようなことをやってるんだけど、久し振りにハマった。(笑) 上のフォームのフッターのところだ。みごとに全項目 "#Error" になってしまった。^^;

 で、最初の“合計件数”のところを見ると、ちゃんと "=Count([契約ID])" ってなってる。何度見ても間違いない。別にそんな難しい式じゃないし…。その右の“購入金額合計”も "=Sum([購入金額])" で問題なし。後ろによけいなスペースを入れてる なんててこともない…。ここで頭を抱えてしまった。Access のバグじゃないかと疑ったくらいだ。(爆)
 けど、書いた式が入らなかったりとか、バグっぽい部分はいくつかある

 試しに最後の“購入金額平均”を見ると、ここだった。よけいな文字を入れてたんだ。で、それを訂正すると あら不思議 フッターの全部のエラーが消えて正しい数値が出た。(笑)

 ようするにフッターのどこか一ヶ所にエラーがあると、全て "#Error" と表示されるのだ。これは教室の Access95 だけじゃなく、Access2000 で試しても同じだ。ってより、上のは Access2000 での再現映像なんだ。だから、MS Access の仕様なんだろう。・・・妙な仕様だぜっ。

 ついでに、上のフォームで 販売伝票入力フォーム って部分があるけど、これはテキストボックスなしの、単なるラベルだ。ツールボックスのラベルボタンラベル ボタンを押してヘッダーの任意の部分をクリックすると、枠ができるのでそのまんま文字入力して [Enter] を押せばいい。あとで位置の微調整をやったり、プロパティからフォントのサイズや装飾を決めてやる。

 あ、ヘッダー部分の[水曜日です]のところだけど、これは以前にもサンプルとして書いたけど、

  =Choose(Weekday(Date()),"日曜","月曜","火曜","水曜","木曜","金曜","土曜") & "です"

 ってなってる。複雑そうだけど、単に3つの関数の入れ子だ。下のように書き換えたって別に構わない。単に趣味の問題だ。(爆)

  =Choose(Weekday(Date()),"休み","だるい","眠い","疲れた","やる気ない","もうすぐ週末","土曜なのに…") & "です"
  1. DATE() 関数で今日の日付を引っ張り出す
  2. WEEKDAY() 関数で今日の曜日を番号で引っ張り出す 書式は WEEKDAY(日付<,起算日>)
    (デフォルトでは、最初が1の日曜日だが、変更可能  2=月曜日、3=火曜日…)
  3. CHOOSE() 関数で曜日番号を“日曜”などの文字列に変換する
  4. 最後に“です”って文字列をくっつける








August 9, 1999 Rev. August 10, 1999

いきなり救急車風の車と警官だ
 神戸・三宮のセンター街を歩いてると、いきなり救急車だ。けど、横にいるのは警官じゃないかな? したら、消防署のじゃなく警察の車かな? 前のマークもどうやら警察のマークみたいだ。…って、消防署のマークって、どんなのか知らないんだけど。(笑)

 カメラを向けると警官の一人がこっちを向いたけど、どうやら僕を迎えに来るような様子はなさそうだ。^^; なんとなく安心する。

 「なにがあったんですか?」って聞こうかと思ったんだけど、野次馬と間違えられるといやだから、聞くのはよした。(爆)
 ま、人だかりもできていなかったから、大した事じゃなさそうだ。しかし、僕がカメラを向けてると、真似して写真を撮ってた女の子がいた。「ばっかだなぁ、あいつ。あんな下らないの、どうして写真なんかに撮るんだろう」って、思いっきり軽蔑しながら仕事へと急いだ。(笑)





パソコン工房神戸店
 この間、三宮のパソコンショップのことを書いたけど、一軒忘れてた。センター街の北側のセンタープラザの地下1階にある「パソコン工房」だ。
 近くに占いの店なんかがあったりして、なんだか怪しげな雰囲気なんだけど、パソコン工房は大阪・日本橋にも店があるし、全国チェーンだって話も聞いたことがある。

 ぶらーっと入ってゆくとヤケに愛想がいいので、衝動買いしてしまった。(笑) 買ったのはIBMのHDDで Deskstar 25GP: DJNA-352030 ってタイプ。PC内蔵用のIDEベアドライブって呼ばれるヤツだ。…ん? Made in Hungary だ。

 仕様はIDEの ATA/66 とかなってて、5,400RPM。ATA/66 用のドーターカードを使うか、対応のマザーボードで使うと転送レートが従来の ATA/33 の倍の 66MB/s になるらしいが、とりあえずはそのまま使うことにする。

 我輩は今ところ、値段の高い ATA/66 の必要性をあまり感じないので、ATA/33 の大容量HDDを捜したんだけど見当らなかった。ショップで確かめたら「現在 ATA/33 の大容量ドライブはメーカで作ってないらしく入ってこない。流通在庫があれば買える可能性はあるけど…」ってことだ。一般ユーザが ATA/33 の大容量HDDを手に入れることは、かなり難しいらしい。
IBM HDD: DJNA-352030
 容量は 20.3GB って表示されてるが、これは 20,300,000,000byte の意味で(本当は端数はきっちりじゃない) 19,825,000KB, 19,360MB, 18.9GB などと表示されることもある。1KB=1024byte, 1MB=1024KB…で計算するとこうなってしまうんだ。
 だから、本来のGBの単位で表示すると、なんだか損したような気分になるな。(笑)

 で、このHDDを据置型のPCに増設することにした。IDEは
  1. プライマリの マスタ
  2. プライマリの スレーブ
  3. セカンダリの マスタ
  4. セカンダリの スレーブ

 って具合に合計4台の機器が繋げるしかけになってる。で、新しく買ったHDDをこれらの内のどこかに繋いでやればいい。
 現在はどうなってるか調べてみたら、元からのHDDがプライマリマスタに、CD-ROM ドライブがセカンダリマスタになってる。
HDDのジャンパーピンの設定
 じゃあ、ってんで新しいHDDはプライマリのスレーブに設定することにした。
 IDEの機器はマスタ側にするか、スレーブ側にするかで、ジャンパーピンの設定を変えてやる必要がある。
 普通、買ったばかりのHDDはマスタの設定になってるので、スレーブにするときは、ジャンパーピンの位置を移してやる。

 そうそう、忘れてたけど、ベアドライブのHDDには取りつけの“ねじ”が付属してない。しかも、PC内蔵用の機器は日本で一般的な“ミリねじ”じゃなく、アメリカ式の“インチねじ”だ。
 インチねじを持ってない場合は、一緒に買っておく必要がある。日本では、インチねじは自作パソコンショップか、ねじの専門店でしか手に入らないと思う。
 また、メーカ製のPCだと、余分なIDEのケーブルがない場合もある。もしかしたら、電源ケーブルも…。さいわい、僕のPCのマザーボードにはIDEケーブルが2本あるので、ケーブル類は買わなかった。
 もっとも、今回は元からついてるHDDのスレーブにしたから、元のケーブルの空いてるコネクタに新しいHDDに繋いでやるだけでよかったんだけどね。
 なお、IDEケーブルには二つのコネクタがついてるが、どちらを利用してもいい。マスタかスレーブかかは、機器(HDDや CD-ROM ドライブ)のジャンパーピンなどの設定で決まる。
 プライマリマスタ(システムを入れたHDD)はIDEケーブルの遠い方(先端)に繋ぐのがいいと言う意見もがあるので、拙者はそうしてる。

PC内部のHDDベイ
 ジャンパーピンの設定が終わったら、本体への組み込みだ。実は、拙者の一番嫌いな作業だ。(笑)
 パソコンのケースの蓋を開けると、3.5 インチベイに元からのHDDがついてる。ここにもう一つ新しいのを付けてやるわけだが、HDDはかなり発熱するので、密着して取りつけない方がいいだろう。

 僕の据置型PCはタワータイプなので、内部に相当余裕があるが、それでもマザーボードのコネクタがジャマなので、ベイ自身を取り外して新しいHDDを取りつけた。デスクトップ型だと、かなりのパーツを取り外す必要があるかも知れない。
 あまり強引にやると、弾みで抜くつもりのないコネクタを抜いてしまったり、部品を破損したりすることがあるぞ。

 取りつけが終わったら、IDEケーブルと電源ケーブルの接続だけど、逆に差込んだりしないように気を付けなければならない。ケーブルの色分けなどを確かめると判ると思う。外す場合は、必ずメモを取っておくこと。あ、近頃だとデジカメで撮影しておくって手があるな。(笑)
 神戸の「DOS/Vパラダイス」には電源ケーブルを逆に差して無残に燃えてしまったFDDがサンプルとして展示されてたぞ。

 外科手術が終わったら、今度は内科だ。(笑) BIOSの設定、FDISK、FORMAT って作業が残ってる。

 BIOS で(今回の場合)プライマリのスレーブとして新しく繋いだHDDを認識させてやる必要がある。昔はHDDのスペック片手に容量、シリンダー数、セクタ数などを手動で設定してたが、数年前にやったときにはマザーボードは自動的に認識してくれた。
 で、今回はメニューの中から容量を設定してやったら、シリンダー数やセクタ数は自動的に決められた。最近のHDDは規格が統一されててこういう風になってるのかな?(僕のマザーボード A Open: AX6BC には、自動検出モードがあるこをあとで知った ^^;)

 ともかく、この辺の手順はマザーボードによって少し違うだろうから、詳しくは書かない。なお、慣れない場合は、この作業が終わるまでPCのケースの蓋を閉めない方がいいかも知れないな。うまく行かない場合、ジャンパーピンの設定やコネクタの接続を確認する必要があるからだ。

FDISK
 BIOSの設定がうまくいったら、今度はDOS窓から "FDISK" だ。
 FDISK の画面では、HDDの容量は MB で表示されるから 19454 ってなってた。20.3GB なのに…^^;

 まず、"5" を選んで“ハードディスク:2”に入ってやり、 拡張 MS-DOS 領域を作成したあと、 拡張 MS-DOS 領域内に論理 MS-DOS ドライブを作成してやる。

 “論理 MS-DOS ドライブの作成”なんていうとなんだか難しそうだけど、ようするにドライブの割り当てだ。僕の場合は、HDD丸ごと一つのドライブにしたので F: だけだ。普通、これだけの大容量だと、複数のドライブに分けるだろうな…

 FDISK が終わったら、今度はフォーマットだ。DOS窓から "FORMAT F:" などと、さっき割り当てたドライブをフォーマットしてやればいい。ん?このフォーマットの作業は Windows からもできるかな?…知らない^^;; しかし、20GB もの領域をフォーマットするのだから、かなりの時間が掛かる。

フォーマットできた F: のプロパティ
 無事に終わったら、めでたく新しいハードディスクが使えるようになる。僕の場合、HDDのジャンパーピンの設定からフォーマットの終了まで、2時間ほど掛かった。

 一応、使えてるけど、やっぱり増設したHDDは PIO モードになってる。
 これを解決しなければならないな。BIOS or ドライバのアップデート、あるいはユーティリティがあるとか、なんかそんなのだろう


 拙宅ではこのドライブをLANに繋いでる全員がバックアップ用に使うつもりだ。

 今でこそ、20GB はかなりの大容量だけど、平気でフルスクリーンの動画を扱うようになったら 500GB、いやHDDの容量もTB(テラバイト)クラスになるかも知れない。
 だって、20GB だと、2GB のデータなら、たったの10本しか入らないもんな。でも、その頃でもPCの補助記憶装置はまだHDDが主流だろうか?


 蛇足ながら、業務用、あるいはヘビーユーザの間ではHDDは SCSI が常識のようだ。SCSI の方がCPUに負担を掛けない。アクセス速度も速いし、たくさんのドライブが使えるってのが、その理由のようだ。また、RAID とかミラーリングによる自動バックアップ(データの2重化)をやろうとしたら、今ところ SCSI しか方法がないと聞く。<8月12日に販売店で確かめたところ、IDEでもできるそうだ。

 しかし、SCSI のHDDは値段が高いし、回転数が高い分、音がうるさく発熱も多い。また、速いと言っても、実用上はIDEとそれほど変わらないとも聞く。更に、SCSI カードはマザーボードとの相性がうるさく、マザーボードを取り替えるたびに SCSI カードも取り替え、なんてこともあるそうだ。
 そう言えば、その昔 SCSI カードとサウンドカードとががっちゃんこしてしまい苦労した覚えがあるなぁ。あの当時は CD-ROM ドライブが SCSI インターフェースだった…ような気がする。

 ともかく、拙者は身分の低いシロートの一般ユーザだから、その辺の煩わしさを避けるため、今回はIDEのHDDにした。(笑) ほんとは SCSI カードを一枚用意しておくと、SCSI 用の高速なスキャナやMOドライブが繋がるから便利なんだけどね…。けど、今後はスキャナなんかはUSB接続が主流になりそうな気がする。









August 8, 1999

Diamond mm: Rio PM300
 拙者の MP3 プレーヤ、Rio PMP300 をめぐって新しい動きがあった。(笑) メモリを 32MB 増設して 64MB にしたのだ。これで標準の MP3 ファイルで約1時間の再生が可能になった。やっぱり30分じゃ物足らないんだよ…。

 マニュアルやなんかには、増設メモリに関して、「純正のものしか動作は保証しません」ってハッキリ書いてある。けど、「3.3V のスマートメディアならなんとかなるだろう、ダメならデジカメにでも使ってやろう」と買ってしまったのだ。価格は消費税込みで 12,000円ほどだ。
32MB Smart Media 12,000円ってば、デスクトップ用の増設用メモリなら 128MB のが買えてしまう値段なんだよね…

 乱暴な話だけど、とりあえず Rio 本体のスロットに買ってきたメモリを挿入してみた。
 電源を入れると今まで 32MB って表示が出てたのが 64MB になってる。なんとかなりそうだ。あとはソフトの RioManager から認識するかどうかだ。

 で、 Rio のマニュアルを開いてみると、「外部フラッシュメモリ アップグレードの詳しい説明に関しましては、ダイアモンド社のホームページをご覧ください」って書いてある。
 「不親切だよなぁ。メモリの増設方法くらい、取説に書いとけよ」って思ったけど、HPに行ってみると、新しいファイルをダウンロードしてアップデートするしかけになってる。ま、こういう方法って、グラフィックカードとかにはありがちなんだけど…。
 ちなみに、HPには「メモリカードを一旦 Rio 用にイニシャライズすると、他のポータブル電子機器などでは使えません」って書いてあった。一歩間違えると 12,000円をドブに捨てるところだったかも知れない。^^;

 ともかく、アップデートした RioManager からメモリカードをイニシャライズしてやると、外部メモリの 32MB が使えるようになった。けど、連続したメモリとして 64MB が使えるわけではない。内部 32MB + 外部 32MB ってことになる。

 どういうことかってば、1本で 40MB の MP3 ファイルがあったとしたら、これは Rio には入らない。こんなのはめったにないけど、クラシックの交響曲なんかでは困ることがあるだろうな。
 1楽章が 15MB、2楽章が 20MB、3楽章が 10MB、4楽章が 15MB なんてのがあったら、合計は 60MB だけど、全楽章を順に 32MB + 32MB = 64MB のメモリに放り込むのは無理だってことになる。ま、クラシックの曲を入れるつもりはほとんどないからいいんだけど…。 また、どういう訳か、外部メモリの方から先に再生される。これは僕の感覚とマッチしないな。


 めでたくメモリの増設ができたんで、Rio 付属の MusicMatch Jukebox でCDを丸ごと .mp3 ファイルにコンバートしてやった。
Purchase the full version
 昨夜は何枚かのCDを .mp3 にしてやったんだけど、今朝コンバートしようとすると、こんなメッセージが出て一度に2つのファイルしかコンバートできないようになってる。
 しかたないから2つづつコンバートしてたんだけど、終いにそれも出来なくなってしまった。
 もしかしたらレジストリか .ini ファイルを書き換えるとか、再インストールすると使えるようになるかも知れないけど、そんな面倒なことはよしにする。使えなくなったアプリはアンインストールだ。

 このアプリって、プレーヤ付属のはずなんだよね…。「何が“ゲット ライフタイム フリー アップグレイズ”だっ。金を払えばずっと使えてあったりまえじゃぁねぇかっ!」ってボヤきたくもなる。
 付属のアプリが50曲しかコンバートできないって制約があるのを最初から知ってたら、Rio を買わなかったかも知れないな。

 昨日書いた QuickTime もそうなんだけど、この辺がアメリカ流の商売のやり方なんだよね…。

 これの日本語版も出てるのは知ってるんだけど、意地でも買ってやるもんかって気になってしまうぞ。悔しくていうわけじゃないけど、このアプリ、コンバートの速度は速いけど、それほどできのいいアプリとは思えない。って言って悪ければ、我輩の感覚にマッチしない。

 で、しかたなく以前から持ってたフリーソフトを使ってCD→ WAVE ファイル、.WAVE ファイル→ MP3 ファイルって2ステップの変換を始めた。
 CD→ WAVE ファイルの変換速度は我慢できるけど、僕の環境では、SCMPX ってソフトでの WAVE ファイル→ MP3 ファイルの変換速度が気が遠くなるほど遅いんだ。ほとんど演奏時間と同じくらいの時間が掛かる。
プロセッサの使用率は 100% の位置に貼り付いてる
 その間、パソコン1台が占領されてしまうんだよね。「Win98 はマルチタスクだから…」って声が聞こえてきそうだけど、ファイルの変換中にシステムモニタを立ち上げてみると、プロセッサの使用率は 100% のところに貼り付いてる。これじゃ、他のアプリを使う気になれない。

 ま、僕の場合、パソコンで仕事してるわけじゃないから、それほど支障ないし、食事とか他のことをしてる間に変換させとけばいいんだけどさ。
 CDだけが MP3 のソースじゃないけど、WAVE ファイルからの変換は結構やると思う。もう少し効率のいい変換ソフトを捜そう。


NORMAL ところで Rio の液晶画面はこんなふうな文字が出る。国産の携帯電話などのドット数の多い文字に慣れてると、「ケチってるなぁ」って感じがしてしまう。(笑)

 反面、拙者は関数電卓ののぺーとした数字には違和感があるんだよね。やっぱり電卓は7セグメントの文字でなくっちゃな。(笑)

 それから、この Rio、電池の持ちは連続12時間ってことになってるけど、アルカリ電池を入れて使ってみると、もっと短いような感じだ。新品の電池に入れ替えて3時間ほど使った段階で、インジケーターは残量半分ってことになってる。…これからがしぶといのかも知れないけど。(爆)


 こんなことして遊んでたら、今日もまた私信の返事が書けなくなってしまった…。^^;








August 7, 1999

Access の最適化
 いよいよ今日から甲子園の高校野球が始まったが、久し振りに Access だ。
 高校野球と Access と関係ないみたいなんだけど、関係ある。阪神電車でパソコン教室に向かおうとしたら、高校野球の開会式に行く人たちと一緒になって、思いっきり電車が混んだのだ。(笑)

 さて、Access は無駄な部分を残して保存してしまうせいか、クエリーを作ったりしてるとファイルサイズが大きくなってしまう。ったく不器用なアプリだ…(ぶつぶつ)

 で、時々“最適化”をしてやらなければならない。手順は下記の通りだ。

  1. データベースが開いてればすべて閉じる
    (Accessはを起動したまま)
  2. メニューから右のように選ぶ
  3. 最適化するファイルを選ぶ
  4. [最適化]を選ぶ
  5. そうすると "db1.mdb" などと別の名前を指定してくるので

  1. 変換しようとするファイルをダブルクリックする
  2. そうすると上の図のように“ファイル名(N)”の部分のファイル名に変更されるので
  3. [はい(Y)]をクリックし、[保存(S)]をクリックする
 例によって教室では Access95、サンプルの画像は Access2000 だけど、よろしく





 前回は“クエリーの中での関数”に関して書いたけど、今回は“フォームの中での関数”だ。クエリーではレコードごとの計算や加工しか出来ない。
 レコード数の合計や年齢の平均などを出してやる場合は、フォームでの計算をしなければならないのだ。で、今回は以前に作ったクエリーを元にフォームを作成する。
顧客台帳のクエリー
 このクエリーを元に
関数を使ったフォーム
 上のようなフォームを作成してやる。まず、フォームウィザードの“表形式”を使用して基になるフォームを作る。
元になるフォーム

 出来上がったフォームのレイアウトはこのようになってるので、不要なものを削除したり、追加したり、位置の変更をしたりしてやればいいのだ。

作りかけのフォーム

 ようするに、このようにしてやる。これにフッターを加えてやればいいのだ。
 で、“ランク”のボックスの横にテキストボックスができてるが、これは ■ を利用してグラフを作る部分だ。
 作るには、ツールボックスのテキストボックス アイコンをクリックして“ランク”のフィールドの右隣でクリックすればいい。当然、位置や大きさの調整はしなければならないけどね。
 で、ここに関数を使って式を書いてやる。STRING() って関数で、指定した文字を指定した回数だけ表示する関数だ。新しく作ったテキストボックスに

  STRING([ランク],"■")

 という式を書いてやる。意味は、“ランク”フィールドの数値だけ ■ を表示する。



footer
 次にフッターだ。ここに顧客数の合計や平均年齢などを表示させる。
 テキストボックスの部分に "=Count" などと文字がのぞいているが、これが式なのだ。

 今回は簡単な関数しか使ってない。一つひとつ解説してゆこう。

  1. “顧客登録数”の部分は =Count([顧客ID])
  2. “平均年”は =Int(Avg([年齢])) ここでは INT() 関数を使って、小数点以下を切り捨ててる
  3. “最年長”が =Max([年齢]) で、“最年少”は =Min([年齢])
  4. “男性数”が =DCount("*","顧客台帳クエリ","[性別]='男'") だから、女性数はすぐに判るだろう
 DCOUNT() は、指定したレコードのレコード数を調べる関数で

  DCOUNT(フィールド名, オブジェクト名<,データ範囲>)

と、なる。< >内(データ範囲)は省略可能で、フィールド名には上のようにワイルドカードが使える。
 もう一度、出来上がりを見て見よう。
関数を使ったフォーム

 今回は単純に関数しか使わなかったけど
  ="今日の日付は" & Date() & "です"
といった風に、文字列を入れることもできるし、
  =Choose(Weekday(Date()),"日曜","月曜","火曜","水曜","木曜","金曜","土曜") & "です"
などとする事もできる。








August 6, 1999

QuickTime Pro へのアップグレードの督促
 物の弾みで QuickTime の Windows 版をインストールした。したら、1日に1度、こんなメッセージが出る。要するに、有料バージョンに変更しろってことだ。しかも、どうやらこのメッセージ、簡単には止められないみたいだ。

 なんか、まるでシェアウェアを無料で使ってるような気分になってしまう。おまけになにか設定を変えるたびに .bmp ファイルなんかまで QuickTime で表示するように変更するし、ほとほと手を焼いてる。(ぷんぷん)

 以前は英語版を使ってたのだが、日本語版が出たからって、凝りもせず日本語版に変更したけど同じことだ。…ま、当然だけど。
 どうもこういう強引なやり方って気に食わない。時期をみてアンインストールだな。





 神戸・三宮のフラワーロードってば神戸祭りのメイン会場になる通りで、拙者もここでおヘソを出して踊るサンバチームの写真を撮った記憶があるんだけど、ネガが見つからない。…って言うより、捜すのが面倒くさい。^^;
途中から折れ曲がって、おじぎしてるビル
 この通りの両脇は震災の直後、倒壊したり途中から折れ曲がったビルが多かった。もっと北側では大きなビルが完全に道路に倒れてたんだ。写真を撮りに行こうとしたら、一緒に神戸に出たヤツから、危ないからと止められた。(^^;)

 フラワーロードにも、遠くから見ると、なんともなさそうなのに、よく見ると道路に向かっておじぎしてしまってるビルもあった。
 普通、ビルってのはまっすぐ立ってるものって思ってるから、カメラのファインダーをのぞいてると、何が真っ直ぐなのか判らなくなってしまうほどヘンな気分になった。

 ビルってのは単なる箱じゃないんだよね。写真のビルはオフィスビルだから、中に机やロッカーや書類があったりするはず。
 この様子だと上の階は机やロッカーなんかが全部、一方に集まってしまってるだろうし、潰れたフロアでは机やロッカーがペシャンコになってたと思う。でも、大半の書類はのちに運び出されたそうだ。

 地震は朝の6時前だったけど、もし真っ昼間だったらたくさんの人がこの中で働いてるんだよね。押しつぶされたり窓から放り出される人が居たかも知れない。ともかく、何倍もの犠牲者が出ただろう。考えただけでもぞっとする。


神戸市役所の建物
 も一度フラワーロードってば、神戸の市役所の建てものがある。背の高いのが新館で、手前の低いのが旧館だ。
 新館の一番上、33Fには市役所の食堂兼喫茶店があるんだけど、一般の人も利用できる。値段、味ともに“並み”だが、見晴らしがいいんで、結構隠れデートスポットになったりする。

 一般に市役所とか県庁の中の食堂って、安くて美味いって評判がいいみたいだ。国会議事堂(議院会館?)の地下の食堂もなかなかイケルって話だけど、拙者は行ったことない。…芦屋市役所の食堂も行ったことないなぁ。
 ちなみに、大企業の社員食堂って、たいてい業者が入ってて、その業者もだいたい決まってるもんだからどこでも味も値段も同じようなもんだ、って聞いたけどほんとかな?

 さて、フラワーロードの名前の由来なんだけど、市役所の旧館の北側(この写真だと、手前)に大きな花時計があるんで、それから来てるって聞いてる。
 近頃、花時計くらいどこにでもあるみたいだけど、神戸の花時計はずいぶん以前からある。聞くところによると、ここの花時計が「日本全国の花時計のオリジナル」だそうだ。拙者は信用してないけどね。(爆)
 「できたとき、日本最大だった」くらいなら信用いてやってもいいけどさ。(笑) だからあえて写真は載せない。(爆)

地震で途中の階が押しつぶされた神戸市役所旧館
 神戸市役所もやはり被害を受けた。旧館の途中の階が押しつぶされてしまったんだ。取り壊して建て直すかどうするかって、だいぶん議論されてたみたいだけど、結局潰れた階より上をちょん切ることになって、上の写真のようになった。
 しかし、ひょろ長い新館の方はほとんど被害がなかったみたいで、このビルの中に神戸市の災害対策本部なんかも置かれてた。








August 5, 1999

DOS/Vパラダイス
上田無線(ソフトアイランド)

 三宮のパソコンショップってば、大型家電店とか量販店だけでなく自作&改造マニア向けのショップも見逃せない。

 その代表がやっぱり数年前にオープンした「DOS/Vパラダイス神戸店」だろう。
 「Vパラ」はセンター街の入り口付近から南に歩いて3分くらいのところ、フラワーロード沿いにある。値段は秋葉原並みとは言えないが、マズマズだ。
 品揃えはさすがに秋葉原や大阪の店には劣ると思う。発表前のCPUなんて見掛けたことはないし、大容量のHDD、例えば今なら 20GB 超のIDEのものなんか、IBMのが一種類置いてあるだけだ。

 しかし…、“DOS/V”って言葉、もはや死語だと思うな。今時の若いもんに“DOS/V”の意味を説明させられて苦労したことがある。(笑)

 拙者は 20GB クラスのHDDを狙ってるんで、神戸に行くたびにこのVパラを覗くことにしてる。
 けど、近ごろの大容量HDDはそのままでは使えなくて、別のボードを用意したり、BIOS だかドライバだかをアップデートしなければならないみたいで、ちょっと面倒だなって思ってる。

 あと、Vパラから北西に歩いて少しのところに「ウエダ無線・三宮店」またの名を「ソフトアイランド」って店がある。
 ソフトアイランドなんて看板が出てるんで、ソフトウェア専門の店かと思ってたら、Vパラ同様、自作パソコンの店だった。
 ここはCPUもボードもHDDもVパラほどたくさん置いてないみたいだ。もしかして、常連になれば「ダンナ、いいのがありますぜ」って新聞紙に包んだのを奥らから出してくるのかも知れないけど。(笑)

 しかし、Vパラには置いてない、国産のダイアルアップルータとかHUBなんかを置いてる。言ってみれば、VパラとT・ZONEとの中間的な店かな?
 当然と言えば当然かも知れないけど、両店ともMac関連は全然置いてない。

Sheecom trade
 実は、三宮にはこれ以外にインド人の店が2軒ほどある。インド人の店といってもカレー料理の店でもサリーや更紗の店でもない。パソコンショップだ。

 その一つがシーコム(SHEECOM)って店で、ヲタク向けPC雑誌に広告を出してるんで、ご存知のかたもいらっしゃるかも知れない。
 場所は三宮の駅から東へ歩いて10〜15分くらいのユニオンホテルってのの向かいにある。

 で、店は写真のビルの入り口を入って3階だ。1階は "Key note" ってレコーディングスタジオなんだけど、拙者は利用したことない。

 “インド”&“パソコン”ってば、某宗教団体系の店を思い出す人もいると思うが、それとは全然関係なさそうだ。外からの電話の応対なんかは、日本人のスタッフがやってるが、仕切ってるのは数人のインド人だ。
 なんでも、「兄弟がアメリカでショップやってて、そことつーつーでやってるんだ」てな話を聞いたことがある。

 ここは日本でIBM互換機がポピュラーじゃない時代、DOS/V以前から、神戸周辺に住む外国人相手にパソコンショップをやってた。拙者もFDDが壊れて慌ててシーコムに走り、五千円ほどで手に入れた記憶があるなぁ…。
 けど、最近はVパラなんかで間に合わせてしまうことが多いから、わざわざシーコムまで足を運ぶことはめったにない。この周辺にはついでに行ける店もないもんな。

 上に書いたように、写真はシーコムの入ってるビルの入り口なんだけど、なんとなく妙な雰囲気だ。入り口付近を明るくすると


 こんな感じだ。また、入り口の両側に獅子の置物がある。(笑)
入り口のライオンの置物
 両側に獅子ってば、神社の狛犬を思い出すんだよね。^^; 確か大阪の淀屋橋の橋の欄干にも獅子が座ってたけど、今でもだろうか?

 しかし、拙者はこの入り口付近、なんとなく中国的な感じがしたんで、「このビルって以前は中華料理屋だったんかな?」って思ってた。

 けど、よく見ると東洋の獅子って感じじゃなく、まさにライオンだよね。(笑) で、手で支えてるのは徳利じゃなく、どうやら盾のようだ。(爆)

 いずれにしろ、パソコンとは不釣り合いな感じがするのは間違いない。しかし、阪神大震災でも大きな被害を受けなかったのは、このライオンのおかげかも知れないぞ。(笑)

 で、店の中はなんだか雑然としてて、事務所兼倉庫って感じだ。もう1軒のインド人のパソコンショップも、スチールの棚に商品が並べてあるだけで、やっぱり倉庫って感じだったなぁ。




不景気や! じっとしててもあかんがな!

 全然関係ないけど、シーコムに行く途中、こんな看板を見掛けた。これ以外のことはなんにも書いてないので、誰がなんの目的で立てたのか、全然判らない。(笑) 看板の裏に回っても、なんにもなし。


 じっとしててもあかんかったら、どないせーちゅうねん!
 わしゃ、よーわからん。(爆)





 もうだいぶん以前、地下鉄サリン事件なんかが起こる前のことなんだけど、知らないで大阪・日本橋の某宗教団体系PCショップに迷いこんだ経験がある。

 インド音楽なんかが流れてるんで、てっきり神戸と同じようにインド人の店だと思った。けど居たのは日本人の男が二人だけ。その時店にいた客は僕だけだったけど、頻繁に電話が入ってヒソヒソ声で打ち合わせを始める。
 仕入れの話で客に聞こえちゃ具合が悪いんかなぁ…。とは思ったんだけど、たびたび話が中断してしまうんで、「こっちは完全に部外者」って気分にさせられた。

 また、対応がってか、その男たちがってか、ともかく無気味なんだ。別に失礼な言葉遣いをするわけじゃないんだけど、陰湿な異様さみたいなものを感じるんだね。ともかく、その男たち、普通じゃないんだ。パソコンショップの店員って雰囲気じゃない。…ま、こっちもあんまり普通とは言えないから、デカいこと言えないけどさ。(爆)

 しかも、PCに関する知識もあまりなさそうで“DOS/V”って単語を使う。この単語、日本の量販店なんかでは普通に使う単語なんだけど、インド人の店では使わないんだ。当時、僕の頭の中では、いわゆるメーカ製の“DOS/V マシン”と、部品を寄せ集めて作った“AT互換機”とは、今よりもっと明確に区別していた。だから、一種、違和感を感じてしまったんだ。

 で、あれやこれやで気分を悪くして、なにも買わないで店を出てしまった。もっとも、魅力あるスペックのがなかったのもあるけどね。メモリも当時主流だった 72P じゃなく、32P だったし…。

 あとで「あの店って…」って聞いて納得した。









August 4, 1999

舗装道路は照り返しが暑い
 暑いっ! ま、「日本の夏は全国的に暑いんだ」って言われればそれまでだけど…。(笑)
 上からの日差しも暑いけど、アスファルトの道路からの照り返しも暑いんだよね。写真の舗道は緑に着色してあるんだけど、強い日差しで真っ白に見える。

 道路を舗装すると車は走りやすくなるが、弊害も多いみたいな気がする。
 やっぱり地面が水を吸い込まないってのは問題があるな。だから、一旦大雨が降ると下水が溢れたりして、街の中が洪水になったりするんだと思う。

 また、路地裏まで舗装してしまうから、夕立が降ったりしても地面の温度が下がらないんだ。舗装してなければ、水を打てば涼しくなるはずだ。
 舗装道路に水を打っても大半が下水に流れてしまい、“焼け石に水”的なことになる。残った水はお湯になって湯気が上がり、よけいに蒸し暑く感じるんだ。

 大阪では「すずしい道」ってのの実験が始まってるそうだ。なんでも水を吸い込むアスファルト舗装で、雨が降ったら2〜3日は水を保ってて、気化熱で表面の温度上昇を防ぐってしかけらしい。雨が降らなかったら…、散水車かなにかで水を撒くんだろうな。





 このページでは長らくご無沙汰の Access だが、若干の進展があった。(笑) 関数が出てきたのだ。まず、クエリーの中での関数の使用だ。
顧客台帳のテーブル
 上のような顧客台帳のテーブルがある。これを元に下のようなクエリーを作るって課題だ。
顧客台帳のクエリー

 まず、「年齢」なんてフィールドが出来てる。テーブルに「生年月日」のフィールドがあるから、現在の日付から生年月日を引いて出してるんだろうってことは誰でも気がつくと思う。そう、その通りだ。

 また、フィールド名が違ってたり、宛て名に“様”が、郵便番号の頭に“〒”がついてたりするし、「地域番号」が「地域」となってて、地域名に変換されてる。

宛名: [顧客名] & " 様"
 これらはクエリーの“デザイン”で指定してやるのだ。まず、2番目のフィールドは、このようになってる。
 最初に書かれてる“宛名”ってのがクエリーのフィールドの名前になってて、コロン以下が演算だ。
 顧客名のデータに " 様" と言う文字が加えられてる。

 なお、演算子や区切り記号などが半角だってことは、もう常識だろう。



 次に、「宛名郵便」だ。

  宛名郵便: "〒" & [郵便番号]

 ってなってるんだろう、ってことは気がつくと思う。けど、これだとブランクのところも“〒”が出てしまう。

 ここで、関数の登場だ。

  宛名郵便: IIf([郵便番号] Is Null, Null,"〒" & [郵便番号])

 "IIF" って関数を使って、上のように書いてある。式をじっくり読んでもらうと判ると思うけど、  こういう意味だ。けど、なぜ、"IF" じゃなく、"IIF" なんだろう? あ、郵便番号が3桁になってるけど、この際、気にしないでほしい。(笑)
 ついでに、「生年月日」のフィールドも 2000年対応になってないけど、この際いいんだ。対応が必要になれば、クエリーを使って書き直せばいい。(爆)



 さて、「年齢」のフィールドは最後の楽しみに置いといて、「地域番号」から「地域」(地域名)への変換を先にやってしまおう。

  地域: Choose([地域番号],"東東京","西東京","埼玉","千葉","神奈川")

 "CHOOSE" って関数を使ってる。テーブルにデータを入れるとき、入力の手間を省くように
  1. 東東京
  2. 西東京
  3. 埼玉
  4. 千葉
  5. 神奈川
 なんて風に決めてあって、クエリーではこの番号を関数を使って文字に変換してるのだ。



年齢: Year(Date()-[生年月日])-1900
 楽しみに置いてあった「年齢」だが、クエリーにこのようなフィールドを追加してる。

  年齢: Year(Date()-[生年月日])-1900

 って、式だが、"Year()" と "Date()" の二つの関数が使われてる。

 意味はお判りになるはず…。








August 3, 1999

センター街の東側入り口付近
 神戸・三宮のセンター街ってば、地下のサンチカタウンとともに、神戸のファッションとショッピングの中心地の一つ。
 と、言っても東京や大阪あたりのショッピングストリートと比べると、うんと規模が小さいんだけどね。その反面、小ぢんまりしててなんでも揃うって利点もあるけど…。

[8月4日追記]
 蛇足ながら、写真の場所は、全国で5番目に、関西で2番目に、神戸で1番、路線価の高い場所だそうだ。
 この場所にゴザを敷いて住み着いて、まともにショバ代請求されたら破産するかも知れない。(爆)


 このセンター街でパソコン関係も買うことが出来る。一つは“S”って古くからの大型家電店。この店は戦後間もなく、JR(当時の国鉄)の高架下に店を出したジャンク屋だったんだけど、センター街に進出して家電店に成長した。丁寧・迅速でとっても感じのいい店だった。

 けど、大型化すると同時にサービスの低下が目立つようになった。フロアーを広げてもコストの関係か店員を増やさないもんだから、ちょっとなにかを尋ねようと思ってたり、金を払おうとしても店員が捕まらなくて苦労するんだ。しかも、小生意気な店員が多いのにも驚く。

 そういうことなんで、拙者はだんだん“S”に行かなくなり、規模の小さい“N”や、ちょっと不便なところにある“J”なんかを利用することが多くなった。

 実は、iMac を買ったときも“S”で不愉快な目に遭った。ウィークデーの昼間、“S”のMacの売り場に行くとガランとしてる。「店員さんはいないのかなぁ…」ってボヤくと、さっきまでMacでお絵かきして遊んでた女性が「店員は私ですっ!」ってキッとこっちを振り返った。
 「メモリは標準では 32MB だけど、これで充分使えるの?」って聞いたら「使い方によります」ってそっけない返事。じゃ、とりあえず 64MB 増設して 96MB にしようと思い「メモリの増設は Windows マシンと同じようにやればいいの?」って尋ねると「Windows マシンは Windows マシン、MacはMacです」って返事が返ってきた。(笑)

 まあ、ここまでは (笑) か (爆) ですませる。じゃあってんで「おたくでメモリ増設してもらうとすると、手数料と納期は?」って聞いたら「手数料は無料ですが、一週間お待ちいただくことになってます」って来た。
 「そんなに掛かるの? “N”で買った人はその場でやってくれたって言ってたけど…」って言ったら「“N”さんは“N”さん、ウチはウチです。なにしろ順番待ちですから」ってピシャリと言われてしまった。^^;

 「じゃ、“N”さんで買います」って店を出たのは当然だ。んで、当然の事ながら“N”に行って iMac を買った。“N”の対応はこちらの期待通り。Windows とMacとのメモリ管理の違いまで教えてくれた。


T-ZONE の看板
 しばらく前、センター街に“T”が進出してきた。“T”は大阪は日本橋以外に梅田にもあるんだけど、元々ヲタク向けのパーツ屋だったせいか、店員はそっけない。けど、三宮のこの店の店員はわりと愛想がいいんだ。

 品揃えも多く、値段も安いんでセンター街に出たときは“T”に立ち寄ることが多くなった。
 けど、欠点もある。
  1. まず、雑居ビルの4Fだってことで行きにくい
  2. オープンが午前11時なんで早い時間に買い物がしにくい
  3. あったりまえだけど、パソコン以外の電気製品を置いてない
 まあ、こんなところかなぁ。それでもセンター街で手ごろな値段でメモリやHDDのベアドライブが手に入るのようになったのは結構なことだ。


区切り線


 ところで、このセンター街も阪神大震災で、しばらくはほとんど壊滅状態だった。写真は地震から1ヶ月ほど経ってからのセンター街だが、この時点では店は全部閉まってた。

 東側の入り口から覗くと、がらんとしててなんだか奥の方がやけに明るい。で、行って見るとアーケードの屋根が落ちてしまってるんだ。
 入り口付近のアーケードの屋根も結局損傷が激しく、取り払って作りなおしになった。だから、しばらくセンター街は屋根なし。
  三宮に出たとき、日差しがきつすぎたり急に雨が降ってきたりしたらセンター街に避難するってのが神戸っ子の常識だったんだけど。その手がきかなくなってた。(笑)


 実は、このときに神戸で撮った写真、全部ネムイんだ。しかも、色調が全体にベージュっぽい。カメラは“レンズ付きフィルム”とかじゃなく、まあまあのCLだし、レンズもニッコールのようにカリッとあがるタイプじゃないけど、そんなに安物でもない。天候はからりと晴れてはなくて、薄曇りといったところだったかなぁ…。それでももう少しシャッキリ上がるはず。

 フィルムもその前の年の暮れに買ったものだから、古くない。ネガを見ると露出も適正だし…。この程度の明るさで“手ぶれ”や“ピンぼけ”やらかすほど老いぼれてもないぞ。^^;

 色々考えて見たんだけど、原因不明。どうやら技術的問題じゃなさそうだ。たぶん、ぼつぼつ始まった取り壊し工事による粉塵の影響だろう。あの頃は防塵マスクが飛ぶように売れたんだもんな。








August 2, 1999


Toa road と三宮神社
平成11年夏のトアロード

 神戸の繁華街は西から新開地、元町、三宮となってる。なぜか神戸の中心地は西から東に移動するようなんだ。昔は新開地あたりが栄えてたそうだが、戦後は元町から三宮がメインとなってる。
 東西に伸びた元町通りと三宮センター街がその中心だ。もっとも最近は元町の南西にハーバーランドってのが出来て、そこも結構賑やかみたいだけど。
 で、元町が大人びたちょっとシックな感じの店が多く、三宮は若者の街って感じだ。

 その三宮の西の方に「トアロード」って南北に走る道がある。北に向かうと神戸外国倶楽部をへて異人館街の方に行く。
 明治のころ、見晴らしのいい山の手の北野の辺りに居を構えた外国人が海辺のオフィスに通う道だったんだろう。その関係か、この道沿い、あるいはこの道の近くには古くからのパン屋や食料品店、それに“洋服屋”などがある。

 ここには "TOR ROAD" ってなってるけど、トアロードの名前の由来はハッキリしないそうだ。戦時中は敵性語の禁止とかで「東亜道路」って書いてあったと聞く。

 写真を撮ったのはウィークデーの午前中だから人もまばらだけど、休日の午後なんかには結構人でごった返す。左の端に「ちから餅」って店があって、ここの「ちからうどん」がおいしいんだけど、めったに行かない。だって、ほとんどが女性客かペアだから、オッサンが一人で入るのは恥ずかしいのだ。(爆)

 写真の右側、三人のオバさん(?)の後ろに鳥居が見えるが、ここは「三宮神社」だ。神戸大丸の斜め向かいにあるんだが、小さく貧弱な神社で全然目立たない。

 実は、明治維新の直後、この神社の近くで「神戸事件」ってのが起こった。さる大名の行列の前を神戸に入港していた外国船の乗組員が横切ったんだそうだ。
 で、大名行列の警護のものが「無礼者!」ってんで、その外国人に切りつけ怪我をさせてしまったんだ。そのおかげで神戸の町は外国の軍隊に占拠されてしまう事態にまで発展してしまった。
 しかたなく、できたての明治政府の仲介で、切りつけたものを外国人たちの前で切腹させて決着を付けたそうだ。警護の人間は当然の職務として切りつけた訳だから、切腹ってのは納得が行かなかったかも知れない。また、行列の前の横切ったものは、それくらいのことで切りつけられて、さぞビックリしただろうな。



いきなりTVカメラをセットしだした連中
21世紀直前の日本のTV取材陣

 人が機嫌良く三宮センター街をぶらぶらしてたら、TBS(の下請け?)の連中がいきなり取材を始めた。
 わざわざ拙者のいる方にカメラを向けるんだ。別に取材されるほど珍しい格好してた訳じゃないのにさ。(笑)

 近ごろのTVの取材陣って厚かましいんだよね。どやどやと病院の中までカメラやマイク持ち込んだりして…。
 で、取材されたらシャクだから、逆にこっちのほうからカメラを向けてやった。先手必勝だ。(爆)

 前を横切ってやったりもしたけど、「無礼者!」って怒鳴られなかったぞ。軟弱なやつらだ。(笑)








August 1, 1999

 今日から8月だ。え?「んなこと言われなくても知ってる」って?(爆) 会社によっては今日から夏休みのところもあるようだ。たぶん、今日からお盆まで休みってことじゃなく、お盆休みが混むから早めに夏休みってことだと思う。知らないけど…。

 それはいいとして、どうやらこの秋から拙者のインターネットを取り巻く環境が変わりそうだ。たぶん、常時接続の環境になるだろう。
 一つの選択肢はNTT西日本の定額料金精度の利用だ。月々約1万円で繋ぎ放題でネットワーク通信が利用できるらしいが、今ところサービス内容も不明だし、第一、芦屋・西宮エリアでサービスが利用できるのかどうかさえ判らない。

 もう一つがCATVを利用したインターネット接続だ。関西ではZAQとかいうところがサービスを始めてて、この秋からCCA(ケーブルコミュニケーション芦屋)でも利用できるようだ。6000円/月で繋ぎ放題らしい。しかも接続料金、利用料金、ケーブルモデムのレンタル料金込みでの値段だそうだ。
 但し、これはパソコン1台の時の値段で、最大4台までケーブルモデムに繋げるが、1台につき千円/月の追加料金が必要だそうだ。たぶん、外部IPアドレスを1台1台に振り当てるのだろう。
 手元の利用にはパフォーマンスに関してはなんにも書いてないが、ISDNよりは速いだろうな。

 また、xDLS を利用した高速接続サービスも遠くない将来にリーズナブルな料金で提供されるらしい。ともかく、いちいちダイアルアップしてその度に料金が掛かるようなインターネット環境からは、今年中におさらば出来そうだ。
 インターネットの回線速度も、なん年後かには 10Mbps 程度になるかも知れない。そうなれば今のTV程度の動画の送受信が可能になるな。テキストと静止画がメインの今のインターネットの世界は大きく変わるだろう。
 ま、ネットワーク通信だけが人生じゃないし、これがないと生きてゆけないって訳じゃないけど。(笑)


しばらくお待ちください
 一昨日の夜から昨日の昼間にかけて拙者の iMode のケータイに左のような表示が出っぱなしになった。「しばらくお待ちください」の左側のマークは iMode ののマークらしい。

 この状態でも通常の通話は出来るんだけど、iMode メールの送受信が出来ないんだ。その前日あたりから、何人かが「iMode のメールが遅れる」とか「送信できない」ってぶつぶつ言い出した。

 どうやら拙宅周辺の iMode サービスで悪条件が重なったみたいなんだ。

 ま、さいわい昨日の夕方には復旧したらしく「いま隅田川で花火を見てます」ってメールも入ってきたけどね。








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